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WonderFULL

25歳、会社員。ブログでは旅行のことから毛穴のことまで。

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「自分の顔なんて汚い」と思うほど人と関わるのが苦手だった私が、知らない人と気軽に笑えるようになった理由。

私は昔、顔中ニキビだらけだったこともあり、ちょっとしたいじめにあったこともあり、自分に全く自身が持てず、「こんな汚い顔みないで!!」とまで思っていて、人と目を合わせることもできず、引っ込み思案でした。

絵を描いているときとマンガを読んでいるときが一番楽しい時間。

そんな時代を経験しました。

でも、そんな自分が本当にほんとうに嫌で、なんとか変えたいとずーっと思っていました。

1.人見知りの私が、人見知り改善のためにやったこと
2.その最中にどのようなことを考えていたか
3.その結果、どのようになったか
4.伝えたいこと

を書こうと思います。

1.人見知りの私が、人見知り改善のためにやったこと

もっと正確にいえば、『「自分のことが嫌で嫌でたまらない!」と思っていた女の子が、性格を変えるために取り組んだこと』と言うべきでしょう。

それくらい、私は人見知りレベルでないくらい、人とのコミュニケーションがままならないいわゆる【コミュ障】でした。

本を読むことが好きだったので、昔から本を読んでいました。あるときであった本がきっかけです。

題名は忘れてしまいましたが、本にはこう書いてありました。

「一日一回、だれか知らない人に話しかけよう。」

この言葉が、私を救いました。

知らない人に話しかける・・・、ともすればちょっと変な子と思われてしまいそうですが、ただこの言葉に従ってみたのです。

例えば、電車の待ち時間に、おばあさんに「電車まだこないですね」と言ってみたり、

時計を持っていないときに、隣の人に「すみません、今何時ですか?」と聞いてみたり、

道に迷ったふりをして通りがかりの人に道を聞いたり・・・(苦笑)

2.その最中にどのようなことを考えていたか

本の中には重要なポイントも書かれていました。

「もし、話しかけた相手に無視をされたとしても、それは相手があなたよりもっとシャイだったと思いましょう。それだけのことです。あなたは、何も失うものはありません。」

知らない人だからこそ、「失敗して変だと思われたらどうしよう」なんて思わなくて済む。

だからこそ、勇気をもって気軽に話しかけることができる。

「知らない人」というと、一見ハードルが高いように聞こえますが、実は初心者向けの課題なのです。


3.その結果、どのようになったか

一言で言えば、今では海外の人とでも会ったその場で気軽に言葉を交わせるようになりました。

非常に不思議なことですが、場数をこなすだけで、自分に自信がついてきます。


4.伝えたいこと

一日一回というのも、それほどハードルは高くありません。

帰りに寄ったスーパーで、休み時間に売店で、会社やがっこうに行くに・・・。

チャンスはたくさんあります。

コミュニケーションが上手になったか、人付き合いが上手になったかと言われれば、その答えはわかりません。

ただ、人が嫌いじゃなくなりました。

人は恐怖の対象でなく、お互いに、いい時間・楽しい時間を過ごす相手なのだと思えるようになりました。

25年ですが、生きてて思うのは、「人と関わらないなんてムリ!」ってこと。

社会で生きていく上では、無人島でひとり自給自足の生活でもしない限り、必ず人と人の間で暮らしていくことになります。

今日口にしたごはんも、今住んでいる家も、取り組んでいる仕事も、「だれかによって」、もしくは、「だれかのために」という言葉と切っても切り離せません。

その環境で生きていくにあたり、人とのかかわりを楽しめるようになったのは、本当に心の底から、かけがえのない財産を得たと感じます。

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