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WonderFULL

25歳、会社員。ブログでは旅行のことから毛穴のことまで。

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恋のはじめで損する人・・・

こんにちは。

未熟ながら、男女の相談に乗ることが人並みにあるのですが、その中でも「はじめ」の段階で、もったいない!と思うときがあります。

何かというと、「行動しないこと」。男の子でも女の子でも。
(最近、草食系男子とかロールキャベツ男子とかいろいろ言われてますが草食系男子は機会損失もったいない!!)

「こういう人がいいんだよね~。紹介してよ~。」とか、

「あの人のこと気になっているんだよね。メールはよくしているんだけど、こっちのこと気になっていると思う?」とか、

そんな理想ばかり語っていても仕方ないし、相手は何にも気にしていないのにメールしてくることだってあるし!!

気持ちはわかるんです。本当に。だって私も、本人だったら相手の一挙一動でワクワク期待したり、ショックでそのことばかり考えちゃったりしますもん。

でも、ことを始めないと!!

理想ばかり語るより、合コンに行ったり、異性のいるジムや新しい趣味を始めてみたり、人のいいところを見るように自分の意識を変えてみたりした方がいい。

相手のメールでどうこうは分からないなら、時期を見てご飯に誘ったり、直接聞いてみたりした方が良い。
(ちなみに、この行動は長引かせるとあまりいい結果に終わらないから、3ヶ月くらいでけりをつける勢いの方が可能性は高いのでは?と個人的に思う。3ヶ月以上長引かせてで相手からの反応が何もないと自分も辛いし、その間に相手には新しい人を好きなってしまう場合もあるし・・・。)

最近、街コンがはやっているみたいで、それをたまたま見つけて思いました。

私も参加したことがありますが、街コンは「町おこし」の側面もあって清潔な感じがするし、何よりいろんなお店を(女の子にとっては?)低価格で楽しめるのがいい^^

参考:日本全国で開催中の大人気街コンはこちら

恋愛のはじめは、とにかく、行動することと、その行動を最適のタイミングで起こすこと!だと思っています。

昔は遠くから見て、目が合ったら幸せとか思ってたタイプのティーより。(笑)
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分からず屋たちとの戦い。③対処法:人は客観的になれない。の巻

前回は、文化って何?というところをお話ししました。

文化とは、「他の集団と区別するマインドの集まり」という話でしたね。

個々のマインドの集まりが国家単位の文化になるってなんだかほんとかな?って感じますが、ナチスのヒットラーなど、様々なリーダーたちがこれを利用して指揮をとり、国家や集団を動かしていたのですから、これは事実でしょう。

私たちの心は常に帰属したい・よりどころがほしいと自然に思うようになっているので、

例えば離婚直後に王子様みたいな人が現れたり、

占い師が現れたりすると、

ついつい、もとの自分を見失ってしまうものです。

なんと、恐ろしい。

今回は、実際、どうやってこれに対処するかということを勉強し、自分なりに考えた結果、というものをお話しします。

一つ目!!

まず、客観的にはなれないということを知っておくこと。

文化に振り回されろと言っているわけではありません。

でも、これはもうどうしようもないのです。

私たちは、食べ物の好き嫌いがあるように、人と関わりながら生きている以上、どうしても先入観を持たずして生活することはできないと考えます。

ある建築物を見て、「古い」「美しい」という感想を持つように、ある国に対して、「危険だ」「金持ちが多い」なんていう先入観を持ってしまいます。

これは、一つに、人間の特徴として、「他人の話を聞いて、自分がその体験を理解できる」という特徴があるからでしょう。

(これは、簡単に言うと、犬Aが犬Bに、「○○スーパーのホネホネ、うまかったよ」といっても、犬Bはそれが理解できませんよね。でも、人間なら理解できますよね。ということです。笑)

人の持った感想を自分が経験したように感じることができるので、他の人の話やマスメディアの情報をもって、「A国は危険だ」ということをマインドに埋め込まれれば、「A国は危険だ」と思ってしまいます。

これに対して、対処法は2つ。

一つは、自分の考えや感想をきちんと持つこと。

これは自分の感想?他人から得た知識?という点をきちんと区別しておくということ。

二つ目は、日ごろから形容詞に気を付けるということ。

古い、大きい、うるさいなどの形容詞は、すべて図りようのないものです。

だって、何と比べて古いか、大きいか、うるさいかというと、自分の中の「普通」と比べて、普通より古い、大きい、うるさいとか言うことを言っているに過ぎないのです。

人は、なかなか客観的にはなれないものです。


分からず屋たちとの戦い。②そもそも、文化って何?

前回は、分からず屋と戦うにあたって、『文化』を知ることが大切なのではないでしょうかというお話の導入をいたしました。
 


 で、今回は、そもそも『文化』って何?という話をしたいと思います。

文化を英語で言うと?

そう、カルチャー(culture)。 
 
この、カルチャーって言葉は、

そもそも、ラテン語の農業(agriculture)や耕す(cultivate)という意味からきているようです。

そこから「文化」(カルチャーは)、二つの意味で今では使用されています。

一つは、「文明」の意味の「文化」。
もう一つは、人々の行動、考え方、感じ方を示す「文化」。 

この二つ目の人々の行動、考え方、感じ方を示す「文化」について、私は個人的に、なかなかいい定義ができませんでした。

だって、人が作ったものすべてが文化、人の行動すべてが文化という以外に良い言い方が見つからないのです。今私がインターネットを使ってブログを書いているのも一種の「文化」。

そういうもんじゃありませんか?

何が言いたいかというと、それほどまでに、文化は人の行動、考え方と切っても切り離せないものだということ。

な・の・で・す・が、

最近、いい定義を見つけました!!!!

' "the collective programming of the mind distinguishing the members of one group or category of people from another". '参考元:Geert Hofstede: ww.geerthofstede.nl/culture

Hofstedeさんは、異文化コミュニケーション学の中でとっても有名な方で、世界中のビジネスコミュニケーションの教科書に名前が出てきます。有名なのは、国ごとに文化を分析したculture Dimentionのセオリーですが、この話はまた後ほど。

先程の話に戻りますが、文化の定義。ここでは、直訳すると、「集められたプログラミング」だといっています。

どのようなプログラミングかというと、「あるグループやカテゴリーのメンバーたちを他のグループのメンバーたちと区別するマインドのプログラミング。」

これは私の解釈ですが、Aさん、Bさん、Cさん、Dさん一人ずつのマインドが集められ、蓄積され、融合されて、グループ内で共有されるようになる。それがたまたま、他のグループとは異なっていた・・・そんなイメージでしょうか。

引用は続きます。

’The "category" can refer to nations, regions within or across nations, ethnicities, religions, occupations, organizations, or the genders. '参考元:Geert Hofstede: ww.geerthofstede.nl/culture

「そのカテゴリーというのは、例えば次のようなことを指す。国家、国家の中の地域、国を超えた地域、民族、宗教、職業、組織、性。」

なるほど。

ちなみに、『文化』の定義について、

'A simpler definition is 'the unwritten rules of the social game'.参考元:Geert Hofstede: ww.geerthofstede.nl/culture

最後にこう言われています。

要するに、文化というのは、「ソーシャル(社会)ゲームの中の暗黙のルール」である、と。



女性の働きやすさ

最近の日経新聞に、一面分を使ってこのような特集がありました。

面白いのでいったんメモがわりにここに掲載させていただきます。


『日本の女性、まだまだ働きにくい?』
日経新聞 2014/5/26 3:30 より。参照元:http://www.nikkei.com/article/DGXZZO71796160W4A520C1000000/

見ると、国ごとに面白い特徴があります。

例えば、日本においては
 ・管理職割合が極端に低く、他の先進国より比較的、就業率も低く、賃金の格差も大きい。(悲しいことです。)

特徴的なのは、フィリピン。
 ・女性の管理職割合はどの国より高く、賃金格差も少ないが、就業率割合は極端に低い。(一部の一握りの女性のみが働いていて、彼女たちは高い地位にいるのでしょうか。)

など。

女性が働きにくい文化、比較的働きやすい文化、国によって特徴があるようです。

T


分からず屋との戦い。①なぜ、「文化」か?

「最近の若いやつは俺たちのころに比べて威勢がない。」
「これだから年寄りの考えは頭が固い。」

「だから女の管理職ってのは嫌なんだ。」
「男の人って全然わかってない。」


世の中には、たくさんの【分からず屋】がいます。

こういうのってぜんぶ、じつは、『文化』のすれ違い。
 
これまでの(まぁ、私の場合それほど長くもない)人生経験において、私はこの『文化』のすれ違いでとってもストレスを感じてきました。

そこで、文化って何?というところからスタートして、じゃあどうやって対処したらいいの?というところを書いていきたいと思います。
と、その前に、今回は私がなぜ『文化』を勉強し、語るようになったのか・・・。
 
過去を省みると、理由は二つ。

ひとつは、小学校でいじめを受けたこと。目立ちすぎてしまって目をつけられたようで。

物を隠したり、避けられたりという軽いものだったのですが、幼い自分はショックを受け、子供ながらにこう思いました。

「ああ、学校っていうのはこういうところなんだ。おとなしくみんなと歩調を合わせないとハブられてしまうんだ。」

ここで、学校の文化に合わせるということを学んだわけです。

もう一つは、祖母の影響。とても頭の古い人間でした。

恥ずかしながら、彼女は、

「女の子なのに○○をしないなんて!」といって弟には一切なにも言わず私にばかり家事をさせようとし、

「早く結婚してほしい。でも、クロんぼ(黒人の方)は連れてきたらだめよ。」というのでした。

私は幼いころから、「なぜ女性ばかりが家事をしなければいけないの!?」「日本人だってイエローモンキーって言われたりするじゃない。自分が言われて嫌なことがわからないの!?」

と、疑問符ばかり。

私が質問を投げかけても、まともな答えが返ってこなくて、本当に意見を聞かない人で困り果てていました。

今考えると、この経験によって、私自身は「文化」というものを勉強することになったのだと思います。

今日はここまでで。

ではでは。

 


        
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