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WonderFULL

25歳、会社員。ブログでは旅行のことから毛穴のことまで。

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分からず屋との戦い。①なぜ、「文化」か?

「最近の若いやつは俺たちのころに比べて威勢がない。」
「これだから年寄りの考えは頭が固い。」

「だから女の管理職ってのは嫌なんだ。」
「男の人って全然わかってない。」


世の中には、たくさんの【分からず屋】がいます。

こういうのってぜんぶ、じつは、『文化』のすれ違い。
 
これまでの(まぁ、私の場合それほど長くもない)人生経験において、私はこの『文化』のすれ違いでとってもストレスを感じてきました。

そこで、文化って何?というところからスタートして、じゃあどうやって対処したらいいの?というところを書いていきたいと思います。
と、その前に、今回は私がなぜ『文化』を勉強し、語るようになったのか・・・。
 
過去を省みると、理由は二つ。

ひとつは、小学校でいじめを受けたこと。目立ちすぎてしまって目をつけられたようで。

物を隠したり、避けられたりという軽いものだったのですが、幼い自分はショックを受け、子供ながらにこう思いました。

「ああ、学校っていうのはこういうところなんだ。おとなしくみんなと歩調を合わせないとハブられてしまうんだ。」

ここで、学校の文化に合わせるということを学んだわけです。

もう一つは、祖母の影響。とても頭の古い人間でした。

恥ずかしながら、彼女は、

「女の子なのに○○をしないなんて!」といって弟には一切なにも言わず私にばかり家事をさせようとし、

「早く結婚してほしい。でも、クロんぼ(黒人の方)は連れてきたらだめよ。」というのでした。

私は幼いころから、「なぜ女性ばかりが家事をしなければいけないの!?」「日本人だってイエローモンキーって言われたりするじゃない。自分が言われて嫌なことがわからないの!?」

と、疑問符ばかり。

私が質問を投げかけても、まともな答えが返ってこなくて、本当に意見を聞かない人で困り果てていました。

今考えると、この経験によって、私自身は「文化」というものを勉強することになったのだと思います。

今日はここまでで。

ではでは。

 
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